中古トラックを選ぶときに気にしたいのが架装の方法です。
何を積載するかによって決まってくるので、用途によって分かれます。
例えば積み下ろしが楽な平ボディがあります。
剥き出しの荷台なら荷物の量や大きさにかかわらず、自由にレイアウトすることができます。
風雨に晒されないようにすることや定温で運びたいなどの要望に応えるのが箱車です。
パネルで囲われた荷室なら、中の荷物を安全に運ぶことが可能です。
砂や砂利などを運びたいなら荷台があがるダンプが便利です。
平ボディと同じに質が傾斜するので、積んでいるものを滑らせて下ろすことができます。
牽引式貨物自動車なら荷台を取り外すことが可能です。
荷台を交換できるので、現地で取り換えることも可能です。
このように中古トラックでもいろいろな架装方法があるので、どのような目的で購入するのかをしっかりと考えてから、購入を決定しましょう。
後から交換することは不可能なので注意が必要です。
中古トラックを購入する最大のメリットは、なんといっても価格にあります。
トラックは大きさによっては1台1千万円以上することもざらです。
そのような高価な買い物であるトラックも中古にすれば購入費用を抑えられ、浮いた費用を維持費やほかの経費に回すことができます。
その点は大きなメリットと言えるでしょう。
また、費用以外にもさまざまなメリットが中古トラックにはあります。
そもそも新車で購入した場合、ディーラーに車輛がなく手元に届くまでに時間がかかってしまうことも多いです。
一方で、中古トラックはその多くがすでに販売店の管理下にある状態なため、購入手続きさえ済んでしまえばすぐに納車してもらえます。
さらに、前のオーナーがさまざまなカスタマイズをすでに加えたものを購入できる点も中古トラックのメリットです。
足回りは同じ車両タイプでも小型クレーンが備わっていたりする場合もあるので、そのカスタマイズの手間をうまくいけば省けるかもしれません。
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